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脳卒中リハビリとその費用について ~ご家族やご本人が知っておきたい大切なお話~

  • 執筆者の写真: 株式会社 MARUHA  MEDICAL
    株式会社 MARUHA MEDICAL
  • 4月9日
  • 読了時間: 5分

脳卒中リハビリとその費用について ~ご家族やご本人が知っておきたい大切なお話~

今回は「脳卒中のリハビリにかかる費用」について、少し詳しくお話ししていきます。

費用のことは不安に思われる方が多いですが、全体の流れを知っておくと安心できると思います。


【最初の流れ】脳卒中を発症するとまずは「急性期病院」へ


脳卒中を発症すると、まずは「急性期病院」に運ばれます。

ここでは命を守るための治療が中心で、必要に応じて手術や点滴、投薬、検査などが行われます。


ただ、この時期は人によって治療内容が大きく違うため、具体的な費用は一概に言えないのが現実です。

入院期間も短い方で2週間程度、長い方では数ヶ月になる場合もあります。


健康保険が使えるので、自己負担は1~3割です。高額療養費制度もあり、支払いが一定額を超えた分は戻ってくる仕組みも整っています。


※急性期の詳細な費用については、手術や処置内容で大きく変わるため、今回は詳しい金額の記載は控えさせていただきますね。


【次のステップ】回復期リハビリテーション病院での費用と内容


【次のステップ】回復期リハビリテーション病院での費用と内容


急性期の治療が落ち着くと、今度は「回復期リハビリテーション病院」へ転院し、本格的なリハビリがスタートします。


できるだけ元の生活に近づけるため、専門のスタッフによるリハビリが毎日行われます。


▼ 費用の目安(3割負担の場合)

• 1日あたり 約8,000円~12,000円(食事代込み)

• 1か月あたり 約24万円~36万円ほど


▼ 差額ベッド代の目安(関東圏の例)

• 1日あたり 約5,000円~150,000円程度


個室や特別室を希望する場合、ベッド代の負担が必要になることがあります。


▼ リハビリの時間や内容でも費用は変わります

• 基本は 1日2~3時間 のリハビリ

• リハビリの時間が長いほど「リハビリ加算」が増えます


▼ ポイント


最近では365日、祝日や土日も休まずリハビリを行う病院も増えています。

毎日リハビリが受けられる環境は、回復を目指すうえでとても大きなメリットになります。


【いよいよ自宅へ】在宅生活でのリハビリ費用(介護保険・医療保険)


【いよいよ自宅へ】在宅生活でのリハビリ費用(介護保険・医療保険)


退院後も、生活を支えるためのリハビリは続きます。

この時期からは「介護保険」や「医療保険」を利用してリハビリを行っていくことになります。


▼ 訪問リハビリ(病院・診療所から)

• 60分あたり 700円~1,200円(1割負担の場合)

• 週1~2回が目安ですが、必要に応じて回数を増やすことも可能です


▼ 訪問看護ステーションからのリハビリ

• 40分コース:約700円~1,200円

• 60分コース:約1,000円~1,600円


▼ 通所リハビリ(デイケア)

• 半日:約700円~1,200円

• 1日:約1,500円~2,500円

• 送迎や食事代は別途必要なことが多いです


▼ 介護保険は地域差があります


地域ごとに料金が違うため、同じ内容でも「東京」と「地方」で費用に差が出ることもあります。

各自治体で確認しておくと、より具体的にイメージしやすくなります。


【もう少しリハビリを充実させたい方へ】自費リハビリの魅力


「もっとしっかりリハビリをしたい」「麻痺の改善を目指したい」「高次脳機能障害にも対応してほしい」そんな思いの方が増えています。


そこで選ばれるのが 自費リハビリ です。


▼ 自費リハビリの費用目安

• 1回1時間~1時間半:1万円~4万円程度


施設によって内容や時間、スタッフの経験値も違うため、費用には幅があります。


▼ 自費リハビリのメリット

• 保険の枠にとらわれず、時間・内容を自由に組み立てられる

• 専門性の高い理学療法士が担当

• 高次脳機能障害、麻痺改善など難しいリハビリも可能

• 自宅でできる自主トレーニング指導も充実

• 本人の目標に合わせた、よりきめ細かなリハビリが受けられる

• 社会への参加や外出練習など、実践的なリハビリにも対応


特に「もう一度歩きたい」「もう少し手を動かしたい」「話す力を取り戻したい」といった目標には、自費リハビリが力を発揮します。



【まとめ】費用を把握して、前向きにリハビリを続けましょう


脳卒中のリハビリは、急性期・回復期・在宅と続きます。


それぞれの場面で費用も変わりますが、健康保険や介護保険制度がしっかり整っているので安心して大丈夫です。


さらに「もっと良くなりたい!」という方には、自費リハビリという選択肢もあります。

保険では難しい「もう一歩先のリハビリ」ができるのが魅力です。


リハビリは、早めに・しっかり取り組むことで効果が高くなります。

費用のことも大切ですが、まずは その人に合ったリハビリの形を考えることが大事です。


不安なことや、「うちの場合はどうしたらいい?」というご相談があれば、いつでもお声かけくださいね。


一緒に、その方に合ったリハビリの方法を考えていきましょう。


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